4月27日、南北首脳会談で板門店を訪れた北朝鮮のキム・チャンソン国務委員会部長。左は朝鮮労働党の金与正党第1副部長(聯合=共同)

 【ワシントン、北京共同=豊田祐基子、松本安二】史上初の米朝首脳会談実現に向けた両国の実務者協議は28日、南北軍事境界線がある板門店で2日目の折衝に入った。トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が当初予定通り6月12日のシンガポール開催に意欲を示す一方、焦点の非核化を巡る双方の隔たりは埋まっていない。残り2週間の集中協議で核撤去や検証作業に関する妥協点を見いだせるか、交渉は正念場を迎えた。

 消息筋によると、正恩氏の「執事」とも呼ばれるキム・チャンソン国務委員会部長が28日、平壌から北京へ入り、シンガポール行きの航空機に乗り換えた。

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