佐賀市医師会立看護専門学校専門課程の在校生や卒業生などが参加し、創立50年の節目を祝った=佐賀市

  佐賀市水ケ江の県立病院好生館跡地に移転した「佐賀市医師会立看護専門学校」の専門課程創立50周年の記念式典が26日、佐賀市の同所であった。在校生や卒業生など約700人が参加した。医療の現場を支える人材を育ててきた歩みを振り返り、今後のさらなる発展を誓った。

 同校の専門課程は看護師を育成する目的で、1968年設立された。専門課程はこれまで約3800人の卒業生が巣立ち、医療や福祉、教育の場で活躍している。

 式典では同校の上村春甫学校長が「質の高い看護職の確保が求められている。社会で活躍している卒業生の姿が在校生にとって励みになっている」と50年の節目を祝った。学生代表として専門課程3年の眞子遥(まなこはるか)さん(29)が「先輩たちの築いた校風や伝統を受け継ぎ、地域医療の担い手として努力していきたい」と意気込みを語った。

 式典後には、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんが「地域で命を支える」と題し講演した。

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