自転車マナーアップアップモデル校に指定され、代表して指定書を受け取った佐賀西高と多久高の生徒たち=佐賀市の県警本部

 県警は25日、佐賀西高、多久高など県内5地区の6校を自転車マナーアップモデル校に指定した。指定校は12月末まで、各校で自主的にマナーアップ活動に取り組む。

 昨年、県内の自転車事故発生件数は756件で、約2割の159件は高校生が関わっている。モデル校の指定は、学校や生徒自らマナーアップ向上に取り組んでもらおうと実施。各校は校区内の危険箇所マップの作成や、校内放送を使った自転車マナーの向上呼び掛けなどを行う。

 交付式には佐賀西高と多久高の生徒6人が出席し、篠原和広交通部長が「佐賀県は事故が多く、自転車事故の割合は約12%を占める。マナーアップに取り組み、事故を減らしてほしい」と呼び掛けた。代表で指定書を受け取った佐賀西高生徒会長の愛野祐成さん(16)は「西高でも昨年、21件の自転車事故があった。運転次第では加害者になるという意識を持って、マナーアップに取り組みたい」と意気込みを語った。

 有田工業、塩田工業、鳥栖工業、早稲田佐賀もモデル校に選ばれ、各署などで指定書を交付する予定。

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