地方自治の在り方などについて話す佐賀大学経済学部の児玉弘准教授=小城市のゆめぷらっと小城

 文書偽造や公金不正流用など小城市の不祥事を追及する「小城市をよくする市民の会」が24日、初の勉強会を小城町のゆめぷらっと小城で開いた。主婦や市議ら約30人が参加し、行政の行為に疑問が生じた場合の住民の関わり方を考えた。

 佐賀大学経済学部の児玉弘准教授が行政法の観点から講演した。不適切な会計処理が明らかになった「清水の滝ライトアップ(清水竹灯り)」事業を引き合いに、「行政の金の使い方が怪しければ、住民には知る権利がある」と、住民監査請求の重要性を説いた。

 参加者からは、監査請求ができる期限や住民訴訟に関する質問があった。勉強会を開いた代表世話人(70)は「不祥事をこのまま見過ごすことはできない。地方自治の理解を深める勉強会を続けたい」と話す。

 次回は6月22日午後6時半から、ゆめぷらっと小城で開く。問い合わせは同会、電話090(2581)3738。

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