ロゴマークを発表する九州地域戦略会議の各県知事ら=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 九州地域戦略会議を構成する九州と沖縄、山口の9県で使う統一の「九州ロゴマーク」

 九州と沖縄、山口の9県で構成する九州地方知事会と経済団体でつくる九州地域戦略会議は23日、佐賀市で会合を開き、ラグビーのワールドカップ(W杯)開催に合わせて2019年9月、各県の代表的な祭りを集めたイベントを熊本県で開くことで一致した。今年7月にフランスで九州観光などをPRするほか、連携をアピールするロゴマークを発表した。

 ラグビーW杯は19年9月20日~11月2日に国内で実施され、九州3県で10試合がある。これに合わせて9月28、29日に熊本県に各県の祭りが集結し、観光客の誘致や熊本地震からの復興を発信する。

 今年7月は、フランスで開かれる日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」にブースを設け、観光や伝統工芸品などの情報を発信するほか、レセプションや観光セミナーを開く。各県の知事や副知事、経済団体の代表らが参加する。

 ロゴマークは、のれんをモチーフに「九」「州」の文字を組み合わせ、「九州は一つ」を表している。知事会や戦略会議で取り組む事業や、複数県が連携する事業でパンフレットやTシャツなどに使用する。

 会見した共同議長の麻生泰・九州経済連合会会長は「産業観光を基幹産業にするため、これから育てていく」と強調。同じく広瀬勝貞・大分県知事は「観光は広域的なことが大切で、九州全体で売り込む方がいい」と述べた。

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