参加者の質問に答える講師の三浦峰子さん(左)=佐賀市のモラージュ佐賀

■気持ちよく過ごすために

 子どもと一緒に楽しく片付けを学ぶ「お片づけセミナー」が先月、佐賀市のモラージュ佐賀であった。講師のライフオーガナイザー三浦峰子さんが、事前に考えるべきことや片付けの順番などのコツを伝授した。

 片付けは、まず頭の中を整理することが重要だと話した。理想的な暮らしと現在の状況、方法、期限などを具体的に書き出すことから始める。財布の中やダッシュボードの中など、一瞬でできそうな「小さいところから始める」が片付け方の原則で、「週に3カ所」のペースで行うと良いとのこと。

 また、(1)分ける(2)整理する(3)続けるという順番に沿ってポイントを紹介。“捨てる”から始めないこと、“好き”かどうかと“使う”頻度で分けること、迷ったものはまとめ、期間を決めて見直すことを勧めた。整理のポイントは楽な方法。洋服を畳むのかつるすかなど、自分が楽な方を選ぶ。特別な収納用品を使わず、紙袋などを使って「仕切る」ことなども紹介した。

 子どもが片付けを楽しく続けるためには、ご褒美など子どもが喜ぶことを用意したり、いつならできるのか、どうすればうまくいくのかを考えてサポートすることが必要と話した。

 佐賀市の吉原麻里さん(32)は「捨てすぎていたが、期限を決めてあとから吟味してみようと思った」と話し、子どもが片付けを苦手にしている神埼市の吉良朋美さん(36)は「子ども自身に分け方を決めさせ、やりやすい方法で片付けをやっていけたら」とヒントを得たようだった。

 セミナーはポコ・ア・ボッコが「ママの明日をデザインしよう」シリーズの一環として開き、本当に役立つ資格や時短レシピなどのセミナーも開催している。

=ひびの×ポコ・ア・ボッコ=

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