高志館の生徒がたてるお茶に興味津々の韓国の生徒ら=佐賀市の高志館高校

■韓国から11人、一服

 韓国全(チョル)羅(ラ)南(ナム)道(ド)の湖南園芸高校の生徒ら11人が29日、佐賀市の高志館高校を訪れた。高志館の生徒は茶席を設けて日本の文化を紹介し、一緒に菓子作りをするなどして交流を深めた。

 韓国の生徒と高志館の生徒は2人1組のペアをつくって行動し、自己紹介の時間にはお菓子の交換や趣味の話で盛り上がった。スマートフォンの翻訳サイトを利用したり、日本語と韓国語が載った表を使ったりして会話した。

 茶道体験では、運ばれてくる菓子や生徒がたてる抹茶に韓国の生徒たちは興味津々。高志館の生徒はペアに抹茶の飲み方を説明していた。

 2年の野口詩央里さん(17)は「抹茶をおいしいと言ってくれた。言葉が通じなくてもコミュニケーションが取れてよかった。交流を続けて韓国のことをもっと知りたい」と目を輝かせた。

 一行は同日、ミカン選果場も訪れ、30日は県果樹試験場を視察予定。高志館高は県の「世界とつながる佐賀県青少年交流推進事業」を通じて海外の学校と交流し、今年で3年目。

このエントリーをはてなブックマークに追加