秋山理事長から新保育園の説明を聞く参加者たち=佐賀市白山の佐賀商工ビル

■来春開園、企業向け説明会 365日24時間対応

 国の待機児童対策事業を県内で初めて活用した認可外保育施設「ココロ保育園」の企業・事業者向け説明会が28日、佐賀市白山の佐賀商工ビルであった。来年4月、佐賀市神園に開園する計画で、365日24時間利用できるメリットなどを説明し、企業に契約を呼び掛けた。

 保育園は、運営費や整備費を助成する内閣府の「企業主導型保育事業」で設置する。認可外のため、早朝や深夜も開園できる。契約した企業に対し、保育園は入園者枠を設ける。

 説明会には、佐賀市内を中心に29事業所から56人が参加。NPO法人「佐賀子育て応援団ココロ」の秋山広子理事長が「国の支援で質の高いサービスが提供できる。企業の人材確保のためにも利用してほしい」とあいさつ。開設準備事務局の竹下義洋局長は市内の認可保育園より1~2割安い利用料になると説明し、「働きたくても働けない人を支援したい」と話した。

 市内の事業所で働く女性(30)は「サービスが充実していて心強い。社内で既婚者はまだ少ないが、これから必要になるのでは」と話した。同園は契約企業を募集している。問い合わせは市民生活パートナーズ、電話0952(77)9576。

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