亀裂から流れる溶岩=19日、米ハワイ島(米地質調査所提供・AP=共同)

 【ホノルル共同】米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山の噴火活動は20日も続いた。溶岩流の噴出地域が広がっており、3日の噴火から初めて住民1人が重傷を負った。当局は退避命令の対象地域を拡大、孤立した住民らをヘリコプターで救助した。

 噴火口以外にも山腹や道路などにできた20カ所以上の亀裂から溶岩流が噴出。ハワイの火山観測所によると、溶岩は島南部の太平洋に流れ込んだ。有毒な成分が海水と混ざり合い、大気汚染による健康被害を引き起こす恐れがあるという。

 地元当局によると、重傷を負った住民の男性は自宅バルコニーで溶岩のしぶきが足にかかったという。

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