明滅しながら飛び交うゲンジボタルの光跡=小城市の祇園川(30秒間露光で撮影した3枚を重ね合わせた)

 初夏の訪れを告げるゲンジボタルが小城市の祇園川で淡い光を放ち始めた。発光は求愛行動で、パートナーを求めて明滅しながら飛び交い、日没後の暗がりに黄緑色の軌跡を描き出している。

 祇園川は佐賀県内有数のホタルの名所で、風がなく蒸し暑い日の午後8時から同9時ごろまでが観賞に適しているという。下流から上流へと徐々に観賞スポットが移り、特に人気が高い荒谷ダム付近で乱舞が見られるのは6月上旬になる見込み。

 見ごろに合わせ6月からは週末に無料シャトルバスが岩松小学校から運行する予定。問い合わせは小城市商工観光課、電話0952(37)6129。

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