佐賀県内の加工食品メーカーの大都市圏への販路拡大方法や考え方を指南するセミナーが11日、佐賀市であった。さが県産品流通デザイン公社の篠田昌人アドバイザーが、販路ごとの販売方法の工夫が互いに好影響を及ぼし、“好循環”が生まれるプロセスを説いた。

 篠田さんは、それぞれの販売チャンネルごとに売り方の違いがあると強調し、「消費者への直接販売から企業への業務用まで幅広い販路を持つことが重要」と指摘した。また、直接販売で消費者から得た生の声に商品が売れる理由を読み解くヒントがあるとし、「消費者の声が卸売りなど他分野で商品をアピールする時に役に立つ」と助言した。

 セミナーは県地域産業支援センターが主催し、企業関係者など約70人が聴講した。

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