体育のグラウンドゴルフを楽しむ参加者と生徒たち=佐賀市の佐賀女子高校

■書や体育体験

 佐賀市の佐賀女子高校で、近隣地域のお年寄り40人を招いて「佐賀女子孫心(まごころ)体験入学」が開かれた。参加者は、孫と同世代の高校生たちと授業を通して交流した。

 介護職を目指す福祉科の2年生と3年生が参加者と一緒に授業を受けた。書道の時間は色紙に好きな漢字一文字を書き、久しぶりに筆を持ったという参加者は「あなた上手ね」と生徒に話し掛けていた。体育はグラウンドゴルフを行い、打ち方や力の加減に苦戦する生徒にお年寄りがこつを伝授していた。授業後半ではホールインワンを出す生徒も現れ、お年寄りと手を取り合って喜んだ。

 体験入学は校舎を移設してから始まり、今年で4回目。初回から参加している古賀郁子さん(82)は「若い人と一緒に体を動かす機会は少ない。一緒に運動していると私も若くなったよう」と笑顔を見せた。昼食は食物科の生徒が作った“孫心弁当”が振る舞われた。

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