玄海原発3号機の営業運転反対を訴える市民団体のメンバー=佐賀市中の小路

 九州電力玄海原発3号機(佐賀県東松浦郡玄海町)が営業運転に復帰した16日、反原発の市民団体は佐賀市中の小路などで緊急抗議行動を実施し、「営業運転開始反対」と訴えた。

 「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」のメンバー6人が、事故時の命への危険性を意図した「“覚悟”のいる電気はいりません」や反対理由を書いたビラを通行人に配った。メンバーはマイクを握り「福島第1原発事故の学びが生かされていない」「再稼働に対する県民の同意は得られていない。説明が不十分だ」と批判した。

 裁判の会の石丸初美代表は「3、4号機の相次ぐトラブルを、大事故の警告として受け止めるべきだ。事故が起きてからでは取り返しがつかない。3号機の営業運転は言語道断だ」と指摘した。

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