佐賀県武雄市は14日、市総務部の職員が市駐在員107人の氏名や電話番号などのデータをメールで誤送信したと発表した。送信先にデータ削除を依頼するメールを送ったが返信はなく、情報流出による被害の連絡もないという。

 総務課によると、11日午前10時ごろ、駐在員の氏名や住所、電話番号を記録したPDFデータを添付したメールを、市職員の携帯電話に送ろうとしていて、誤ったアドレスに送った。送信直後に気づき、送信先に削除を依頼するメールを送ったが、14日夕までに返信はない。

 市は13日までに各町の代表駐在員9人に連絡し、14日からは全駐在員に経過を説明して謝罪した。川久保和幸総務課長は「深くおわびしたい。個人情報を含むデータは、送信前に複数の職員で確認するなどの規定をつくり、順守を徹底して再発防止に努めたい」と話す。

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