自転車利用者に安全運転の啓発チラシを配る交通安全指導員=佐賀市の天神橋交差点

 自転車利用者のルール遵守とマナーアップを目的とした街頭指導が9日朝、佐賀市のJR佐賀駅周辺であった。市職員や警察官、交通安全指導員など約50人が交差点に立ち、自転車の適切な利用を呼び掛けた。

 街頭指導は通勤や通学で、自転車の利用が増える駅周辺の3カ所の交差点で実施。市職員や交通安全指導員などが「自転車でも交通安全」と書かれた看板を持ち、自転車での安全運転を呼び掛け、啓発のチラシや反射財など、500部を配った。市内の各支所周辺でも、8日と9日に街頭指導が行われ、交通安全指導員が2日間で計1500部のチラシを配布した。

 佐賀北署交通課によると、県内で発生した自転車での人身事故は今年1月から3月末までの間で124件、そのうちの半数近くが佐賀市内発生しているという。同課は「自転車事故は佐賀市が特に多い。指導や取り締まりを強化して、1件でも事故を減らしたい」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加