手作りミサンガを手渡す田上涼華さん(右)とサポーター=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

手作りのミサンガ

 サッカー・J1サガン鳥栖対清水エスパルス戦があった6日、サポーターの田上涼華さん(26)=熊本県=が、手作りしたミサンガ220本をベストアメニティスタジアム(鳥栖市)への来場者に配った。試合の前後にツイッターで呼び掛け、訪れたサポーターはサガンカラーの水色とピンク、白の糸で編み込まれたミサンガを手首や足首に着け、チームの勝利を願った。

 田上さんは5、6年前、サガン鳥栖ファンの夫に連れられ試合観戦したのがきっかけでサガン鳥栖が好きになったという。アクセサリー作りが趣味で、2014年からミサンガやキーホルダーなど応援グッズを制作、この日も7連敗中だったチームの力になりたいとミサンガを作った。

 「サポーターも一丸となり声を出そうと、『勝って(勝手)』に作っている」と田上さん。「立ち上がって応援し、頂をいただきましょう」と呼び掛けた。ミサンガを受け取った毛利美咲ちゃん(6)=鳥栖市=は「勝つように頑張って」と笑顔で手首に着けた。

 田上さんがミサンガに込めた願いは通じ、この日は3-1で見事勝利を飾った。ミサンガは、計3000本作り、20日の同スタジアムであるFC東京戦でも配る予定という。

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