偽造クレジットカードを使って17都府県で18億円超が不正に引き出された事件で、福岡市と唐津市で計390万円を引き出したとして、窃盗罪などに問われた指定暴力団道仁会系組員の被告(35)=福岡市西区=に対し佐賀地裁は30日、懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 判決理由で吉井広幸裁判官は「犯行は組織的、計画的に遂行され悪質。被告人は首謀者ではないものの、指示を受けて共犯者を巻き込み、果たした役割は軽視できない」と指摘した。

 判決によると、被告は5月15日早朝、男2人と共謀し、福岡市西区と唐津市浜玉町のコンビニの現金自動預払機(ATM)で計39回にわたり現金390万円を不正に引き出した。

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