TPP、8日採決の構え

 与党は7日、環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案について、8日の衆院本会議での採決を見送る方針を決め、野党側に伝えた。米大統領選がある8日までの通過を目指していたが、断念した。民進党は問題発言が続いた山本有二農相の不信任決議案提出へ調整を続けた。

 与党関係者によると、8日午後にナザルバエフ・カザフスタン大統領の国会演説が予定されており、TPP承認案の採決に踏み切って国会が混乱するのは避けるべきだと判断した。

 与党は7日午後の衆院議院運営委員会理事会で、8日の衆院本会議開催を打診。TPP承認案と関連法案は取り扱わないと提案した。

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