協働連携に関する協定を結び握手を交わす早稲田大学大学院創造理工学研究科の菅野重樹研究科長(左)と坂井俊之唐津市長=唐津市役所

 唐津市は30日、早稲田大学大学院創造理工学研究科と連携協定を締結した。少子高齢化やまちづくりなど、市が直面するさまざまな課題の改善に向け、研究科の最先端の知見を生かす。

 協定書に署名した菅野重樹研究科長は「唐津は早稲田にとって重要な思い入れのある市」とした上で、「大学は研究、教育の場だが、地域と結びついて実学を実践することが目標。今後ますます協力関係をつくっていきたい」と述べた。

 坂井俊之市長は「連携が大きな実行力を生む」と期待し、市が検討中の唐津焼美術館構想についても意見を求める考えを示した。

 唐津市は2007年、早大大学院と市職員の派遣に関する協定を結んでいる。10年には大学系属校の早稲田佐賀中学高校が開校したほか、大学職員が子ども向けの科学教室を毎年開くなど連携を深めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加