佐賀に関する五つのクラウドファンディングを起案したことを発表する板越さん(左から3人目)ら=県庁

 インターネットで資金調達するクラウドファンディング(CF)の「キャンプファイヤー」で5月9日、佐賀県関連のプロジェクトが5件立ち上がる。佐賀市や武雄市、太良町の農家や事業者らが大豆を使った飲料販売、アスパラガスの販路開拓の資金を6月30日まで募る。

 米国で企業支援、CFのコンサルティングを行う板越ジョージさんが中心となり立ち上げる。プロジェクトの一つとして、板越さんの日本の活動拠点を佐賀市に設立する。

 武雄市の2件は、大豆を原料に加えた体に優しい「カフェインレスコーヒー」、パクチーなどエスニック野菜の販売資金を集める。残る太良町の2件は、野菜の魅力を伝える絵本を手作りしてアスパラガスと一緒に届ける食育活動、宇宙をテーマにした居場所づくりを支援する。

 いずれのプロジェクトも目標額は10万円で、3千円から100万円まで出資できる。金額に応じてそれぞれ返礼品が贈られる。5月には東京や大阪、武雄市、太良町でPRイベントを開く。板越さんは「情報発信をしっかりできるのがCFの強み。第2弾も予定している」と語る。

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