健康福祉部長の川久保三起子さん

 前職の男女参画・こども局長時代、山口県政の重点施策「子育てし大県」を推し進めた。「子育てタクシー」や、住居取得などを助成する「すまい・る支援事業」など、「子どもに直接的に関わる担当課以外からもアイデアが出て、実現につながった」と、全庁的な取り組みに押し上げた満足感を振り返る。

 数々の分野で「女性第1号」を経験してきた。歩んできた道は多岐にわたるが、医療や福祉は初めて。国民健康保険の広域化をはじめ、本年度は医療、福祉分野のさまざまな計画が改定後の初年度を迎える。「男女共同参画や子どもの目線で捉えることができるのは強み」と自己分析し、計画運用に当たって自らの色を加えていくつもりだ。

 フィギュアスケートの試合観戦が趣味で、平昌(ピョンチャン)五輪で羽生結弦選手が金メダルを獲得した瞬間も現地で観戦した。「ジュニア時代から応援していて、成長の過程が楽しみ」。県庁の「フィギュアスケート研究会長」を自任し、冬季国体のこの種目への県勢出場を切望している。

このエントリーをはてなブックマークに追加