JR九州は、通常料金より安くなる4枚つづりの切符「4枚きっぷ」の販売を5月31日で終了することを発表した。インターネットによる早期予約サービスが普及してきたことを理由に挙げている。一方で、佐賀県内関連の3区間は早期割引が適用されず、4枚きっぷが最安値だったことから、利用者から不満の声が上がりそうだ。

 4枚きっぷ(自由席)の博多-佐賀は1枚当たり1030円だったが、今後は「2枚きっぷ」とネット予約の1130円が最安値となる。このほか販売を終了する4枚きっぷは、博多-肥前山口(自由席、6440円)、博多-肥前鹿島(指定席、8800円)。すでに購入済みの切符は、記載された有効期間(2カ月間)内は使用できる。

 4枚きっぷは2001年に販売が始まった。ネット予約が11年に登場して以降、購入者が年々減っていたという。

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