月替わり角打ちバーをPRする(左から)前田真子さん、土屋由起子さん、岡さつきさん=唐津市呉服町の空き店舗

 唐津焼の陶芸家が月替わりでマスターを務める角打ちバーが、唐津市の呉服町商店街の空き店舗にオープンした。陶芸家が地元の飲食店や酒販店と協力して月1回限定で、日本酒やつまみを提供。唐津焼の使い方を提案するとともに、商店街活性化にも一役買う。

 「食と器の縁結び」をテーマにした「唐津やきもん祭り」での取り組みを定例化し、唐津の多彩な器と豊かな食文化を発信する試み。日本財団の助成で11月から実施している。

 12月は18日正午~午後5時に開店。岡さつきさん(天平窯)、土屋由起子さん(由起子窯)、浜野まゆみさん、三藤るいさん(三藤窯)の女性作家4人が唐津焼や有田焼の酒器を用意し、caffeLuna(京町)の前田真子さんがおでんや湯豆腐など酒に合う料理を提供する。土屋さんは「片口は何に使うの? という方もいらっしゃる。器やお酒に親しみ、使うことで知っていただければ」と来店を呼び掛ける。

 会場はギャラリー一番館前(旧河上靴屋跡)。入場無料。飲み物、食べ物は実費。ぐい呑み持参で日本酒1杯、ぐい呑み購入者には2杯を振る舞う。18日には「クリスマスマルシェ」と銘打った商店街のイベントも同時開催する。問い合わせは一番館、電話0955(73)0007。

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