生徒実行委員への応募を呼びかける吉村安莉実行委員長=佐賀市兵庫北の佐賀清和高

 さが総文の企画運営を担う生徒実行委員会の第2期募集が、今月スタートした。実行委員長を務める佐賀清和高3年の吉村安莉さん(17)は「実行委員の活動は人とのつながりを実感でき、自分を変えるチャンス」と新メンバーのチャレンジを待ち望んでいる。

 実行委員会は、昨年7月に始動した。第1期の募集では、応募者の中から40人が選ばれた。昨年夏の「みやぎ総文」を視察してさが総文のイメージを膨らませ、合宿の場で本番成功への道筋を議論するなど、着々と準備を進めてきた。

 吉村さんは「約半世紀に一度しか佐賀で開かれないイベントに立ち会えるのは幸運な奇跡」と感じ、もっと深く関わりたいと実行委員に立候補したという。結成から約10カ月がたった実行委員会は「ぎゅっとまとまって一体感がある組織になってきた」と語る。

 実行委員になると他校の生徒だけでなく、これまで関わりが薄かった学校の先生以外の大人たちと一緒に行動することも多くなる。そんな経験をすることで「人とのつながりや関わりを通して、自分が変わる」と吉村さんは力を込める。「実行委員になる前は変化を恐れることもあった。でも今は、変わっていく自分を楽しんでいる」と笑顔を見せた。

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