尼崎JR脱線事故の記憶継承を願い、現場マンションの敷地に浮かび上がった「2005・4・25 わすれない」の文字=24日夜、兵庫県尼崎市(代表撮影)

 乗客106人と運転士が死亡した05年の尼崎JR脱線事故の記憶を後世に引き継いでいこうと、遺族らが24日、電車が激突した兵庫県尼崎市のマンションの敷地でろうそくをともした。事故は25日で発生から13年。

 昨年12月、新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題で、JR西日本は3時間以上運行を継続、人命に責任を持つ鉄道会社の安全意識が改めて問われている。

 ろうそくを並べる追悼行事は、遺族の上田誠さん(51)らが事故の風化を食い止めようと発案。午後6時ごろから「2005・4・25 わすれない」の文字の形に並べた約600個のろうそくに次々と明かりを入れた。

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