川崎戦に向けた練習で、ボールをキープするDF小林(右)=22日、鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第10節の25日午後7時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで川崎フロンターレと対戦する。3季ぶりの4連敗を喫し、苦境に立つ鳥栖。サポーターの声援を力に変え、何とか勝ち点3をもぎ取りたい。

 鳥栖は通算成績2勝2分け5敗(勝ち点8)の16位。前節は無敗で首位を独走する広島と激しく競り合ったものの、後半終盤にゴールを許し、完封負けした。主将のDF吉田は「やるべきことをしっかり出し切ったが…」と唇をかむ。

 川崎は4勝3分け2敗(勝ち点15)の3位。前節は鹿島を4-1と圧倒し、5戦ぶりの勝ち点3を挙げた。家永や中村ら攻撃陣が好調で、MF高橋義は「攻撃力は間違いなくJ1トップクラス」と警戒する。

 鳥栖はここ4試合いずれも1点差負けで、相手とほぼ互角に渡り合いながら結果に結びつかない厳しい状況が続いている。川崎は細かいパス回しを得意とするだけに、「前から行くところと割り切って守るところをはっきりさせたい」とMF原川。リーグ戦でフル出場を続けるMF高橋秀は「今は相手どうこうじゃなく、勝利に飢えている姿勢を見せないといけない」と連敗阻止へ気迫を込める。

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