白いウエアに身を包み、大会に臨む選手たち=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ

 テニスの聖地英国ウィンブルドンで毎年夏に開催される14歳以下の国際大会「ロード・トゥ・ウィンブルドン」の国内予選が23日、佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブで始まった。全国各地から選ばれた男女各16人が出場し、上位2人ずつが英国である本大会に進む。同大会の国内予選は初めて。28日に男女の決勝がある。

 大会はシングルスのみで、4人ずつの予選グループを総当たりで戦い、上位2人ずつがトーナメント形式の本戦に進む。

 本場ウィンブルドンの伝統に倣い、選手たちは全身白いウエアに身を包んで試合に臨んだ。

 佐賀県勢は男女2人ずつが出場。初戦に挑んだ男子の福原聡馬選手(12)=太閤TC=は熱戦の末に敗れたものの、「次は得意なフォアハンドで攻めていきたい」と気持ちを切り替えていた。

 クラブにはプロテニスプレーヤーの錦織圭選手から「一度ウィンブルドンに来るとみなさんの人生が変わると思います。夏の本大会出場を目指して頑張ってください」とビデオメッセージが届き、選手たちは夢の舞台への憧れを強くしていた。

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