本貸し出しを体験している循誘小学校4年の西村太一君と納富千春さん=佐賀市立図書館

 こども読書週間(23日~5月12日)を前に、佐賀市立図書館で22日、循誘小学校4年の西村太一君と納富千春さんが「一日こども図書館長」に就任し、司書業務を体験した。

 利用者に本を貸し出す作業を行ったほか、普段入ることのできない閉架書庫を見るなど、図書館の裏側も学んだ。初めは2人とも緊張している様子だったが、時間とともに慣れ、笑顔を見せたり、館内をスキップで移動したりと、業務を楽しんでいる様子だった。

 太一君の母百合子さんは「家にいる時と違う一面を見れた。楽しそう」。千春さんの母いづみさんは「娘は保育園の時から図書館に来ている。いつもと逆の立場で頑張ってほしい」と見守った。

 2人は口をそろえて「本の貸し出しが一番楽しかった」と話し、笑顔で図書館を後にした。江頭健司館長は「子どもの時から本を身近に感じてほしい」と語った。

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