佐賀空港(佐賀市川副町)に着陸した小型機のタイヤがパンクし、滑走路が約1時間40分閉鎖されたトラブルに関し、小型機を所有するNPO法人アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)・ジャパン(佐賀市)が20日、佐賀空港事務所を訪れ、県にトラブル発生時の状況や機体の運用について説明した。

 A-PADジャパンと県によると、小型機は「災害支援専用機」として、昨年4月に購入。1981年製の中古機で、タイヤは購入時に新品に替えていた。当日はメンテナンスのための飛行で、佐賀空港を出発後、鹿児島県、熊本県の上空を経たルートを1時間半飛んだ。飛行前の点検ではタイヤに異常はなかったという。どの時点でパンクしたのかは分かっていない。

 A-PADジャパンの根木佳織事務局長(41)は「関係者に多大なる迷惑をおかけし、大変申し訳ない。タイヤ以外に破損箇所がないか確認し、原因の調査を進めたい」と陳謝。佐賀空港事務所の西田裕一郎副所長は「今後このようなことがないよう、対応策を示して欲しい」と話した。

 県は調査終了後、国交省に結果を報告する考え。

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