地域リーグでの躍進を誓う竹原哲平社長(前列中央)や佐賀バルーナーズの選手(後列)ら=佐賀市富士町のフォレスタふじ

 佐賀県を拠点にプロバスケットボール男子のBリーグ参入を目指す新チーム「佐賀バルーナーズ」が20日、体制を発表した。6月に開幕する中国・四国・九州地区の社会人地域リーグに参戦し、2021年のB1昇格を目指す。

 会見はクラブの練習拠点となる佐賀市富士町であり、運営会社サガスポーツクラブの竹原哲平社長やアル・ビェコビッチ監督、県バスケットボール協会の太田貞武会長らが出席した。

 竹原社長は、2023年の佐賀国体に向けたアリーナ新設などがクラブ設立のきっかけになったことを紹介し、「佐賀県のためにバスケットを通して地域貢献したい」とあいさつ。入団選手7人のうち出席した6人が意気込みを語った。

 クラブは、チームのまとめ役としてビェコビッチ監督の兄で、NBAロサンゼルス・レイカーズで活躍したサシャ・ブヤチッチ選手=現フィアット・トリノ=を招聘(しょうへい)する。選手たちは他の仕事をしながら社会人地域リーグに参戦する。

 ビェコビッチ監督は「情熱を持って戦える選手がそろった」と手応えを語る一方、2月と4月に実施した入団テストに佐賀県出身者が少なかったことに触れ、「若い選手の発掘や育成にも携わっていきたい」と語った。

 クラブは23日から旧富士小体育館で合宿を行い、本格的に始動する。

【監督兼選手】

アル・ビェコビッチ24

【選手】

小川京介23、182、82、山形ワイヴァンス

井上諒汰23、185、83、関西大

栗原信彦21、185、84、桐蔭横浜大

中島彰吾20、183、79、鹿児島レブナイズ練習生

中西佑介23、192、86、近畿大

原田剛成24、177、71、九州共立大

山本郁也26、165、65、リゲルス

(左から氏名、年齢、身長、体重、前所属)

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