噴気を上げる霧島連山・硫黄山=20日午後1時47分、宮崎県えびの市(共同通信社機から)

 気象庁のカメラが撮影した、噴気を上げる霧島連山・硫黄山=20日午前

 宮崎県えびの市にある霧島連山・えびの高原(硫黄山)は20日午前6時半ごろ、噴火を停止した。気象庁によると、その後も噴気の出る範囲が拡大し活発な活動が続いている。同庁は噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、約2キロの範囲で大きな噴石や火砕流への警戒を呼び掛けた。宮崎県などによると、人的被害の情報はない。

 気象庁の監視カメラによる観測などから、硫黄山南側に新たな火孔が確認された。周辺では断続的に黒灰色の泥水が噴出しており、わずかに火山灰が積もっているという。同日午後、共同通信社機からは、南側の複数の火孔から白い噴気が立ち上る様子が見えた。

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