いじめ撲滅を訴えるレスラーら。左から、古伊万里SAKIマスクさん、ヴァンヴェールジャックさん、将火怒さん、古場英樹実行委員長=佐賀新聞社

 プロレスでいじめにNO-。プロレスラーたちがいじめ撲滅を訴える「チャリティープロレス大会」が5月5日午後1時半から、佐賀市のエスプラッツホールである。元NWAユナイテッドナショナル・ヘビー級王者の将火怒まさかど選手らレスラー有志が、講演やパネルディスカッションを通じて、いじめについて考えるきっかけを作る。親子連れ対象で無料。

 いじめ撲滅プロレスは、一昨年の伊万里大会から始まり、会場を代えて4回目。今回は試合に加え、将火怒選手の講演と、いじめについて考えるパネルディスカッションを行う。

 パネルは「大人と子どもで考える」をテーマに、元小学校長の村岡智彦さん、中学生レスラーのヴァンヴェールジャックさん(12)らが、世代を超えていじめ防止について議論する。メキシコ流プロレスばりの空中戦を得意とするジャックさんは、以前からチャリティー大会に参加しており、「いじめは駄目だと、一緒に考え伝えたい」と力を込める。

 試合は、第56代三冠ヘビー級王者の石川修司選手や、第10代世界ヘビー級王者・崔領二選手ら実力派レスラーが参加。試合前にはプロレス教室を行い、ふれあいタイムやサイン会もある。将火怒選手は「まずは楽しんで、いじめを考えるきっかけにしてほしい」と呼びかける。また、無料大会のため個人、企業からの寄付も募っている。問い合わせは実行委員会(古場さん)、電話090(2087)7938。

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