鹿島市出身で東京都交響楽団の第1バイオリンを務めた小池賢治さん(66)が22日午後2時から、室内楽コンサート「ヴァイオリン・ワークス5~ピアノ、チェロとの対話」を、東京・渋谷の白寿ホールで開く。

 小池さんは鹿島東部中を卒業後、国立音楽大附属高を経て同大を卒業した。ドイツのシューマン音楽院に留学し、1978年に都響に入団、昨年3月に定年で卒団するまで39年間在籍した。

 コンサート「ヴァイオリン・ワークス」は還暦を迎えた2013年から始め、妻でピアニストのすみれさん、都響で副主席奏者を務めたチェリスト松岡陽平さんと共演してきた。

 今回のメインは50分を超える大曲のチャイコフスキー作ピアノ三重奏曲イ短調Op50「偉大な芸術家の思い出に」。小池さんは「都響を卒団して練習時間はたっぷり確保できている。今回で5回目だが音楽専門誌にも取り上げられ、楽しみにしてくれているファンもいる。ライフワークとして10回くらいまで続けたい」と語る。

このエントリーをはてなブックマークに追加