江藤新平の銅像に向かって玉串をささげる関係者ら=佐賀市の神野公園

 明治新政府で初代司法卿となった江藤新平の「銅像まつり」が14日、佐賀市の神野公園で開かれた。明治維新150年目にあたる今回の式典には、江藤新平の遺族ら約50人が参加し、銅像の前で功績をたたえた。

 銅像まつりは、1874年の佐賀の乱で刑死した翌日の14日に、42年前から毎年、佐賀市観光協会の主催で開催されている。

 式典では、江藤新平のひ孫にあたる埼玉県在住の江藤兵部さんらがおごそかに玉串をささげ、先祖をしのんだ。同協会の山口雅久会長は「歴史上では評価は低いかもしれないが、新政府では司法制度の確立に尽力するなど、偉大な功績を残している」などと、江藤新平の業績を紹介した。

 このほか、銅像の前では、江藤新平の辞世の和歌を奉納し、「佐賀の八賢人おもてなし隊」による寸劇が披露された。 

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