昨年に続き福岡で作陶展を開く糸山玲子さん=福岡市天神の岩田屋新館6階

 多久市の陶芸家、糸山玲子さん(64)の作陶展が、福岡市中央区天神の岩田屋新館6階ザ・ギャラリーで開かれている。17日まで。昨年に続く第2弾で3月末に窯出しした花器や菓子皿などの新作を中心に、約150点の作品が並んでいる。

 春の訪れを感じさせる花器をメインにした展示だが、今回は花祠(はなほこら)と命名した、通常の花器とはひと味違った作品が目を引く。大きめの器の中に花を生けるスペースに加え、お香をたくスペースもあり非日常的な空間を演出している。

 糸山さんは期間中、常時展示場にいて作品を解説する。ランプシェードが代名詞の糸山さんだが、「今回は自作の杉玉を使ったディスプレーや老松(おいまつ)の樹皮をイメージした菓子皿など、遊び心をたくさん取り入れた作品にも挑戦してみた」と話す。

 開場時間は午前10時から午後8時まで。  

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