「気軽に訪れて」と呼び掛ける姫の窯の寺﨑康子さん=みやき町簑原

 みやき町簑原の工房姫の窯で、恒例の「姫の窯祭り」が開かれている。カラフルな食器など約300点が並べられており、焼き物愛好家らがじっくり品定めしている。15日まで。

 祭りは1994年の同窯開設当時から開かれ、今回で25回目。窯主の寺崎康子さん(61)は九州造形短大卒業後、有田で井上萬二さんらの指導を受けるなど修業を積み、日本現代工芸技術家協会展などの受賞歴もある。

 展示されているのは、伝統的な呉須(ごす)を使った作品のほか、赤や黄色などカラフルな新作、日用使いの皿やカップ、小鉢、花きなど。来場者はお気に入りの一品を探し、ゆっくりと鑑賞していた。

 寺崎さんは「ぜんざいやうちで採れたタケノコの振る舞いなどもあるので、気軽に訪れてほしい」と来場を呼び掛けている。問い合わせは同窯、電話0942(94)4547。

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