原発再稼働に反対する九州内外の住民が九州電力と国に玄海原発(東松浦郡玄海町)全基の操業差し止めを求めている訴訟で、新たに17人が12日、佐賀地裁に追加提訴した。提訴は26回目で、原告数は計1万292人になった。

 訴訟の原告団と弁護団は共同声明を出し、3号機が再稼働後に腐食した配管から直径1センチの穴が見つかったことに触れ「再稼働の懸念を裏付けるように、検査のずさんさも露呈している」と批判した。

 訴訟は「原発なくそう!九州玄海訴訟」(長谷川照原告団長)と名付け、2012年1月に提訴。原告の内訳は福岡5606人、佐賀2029人、長崎550人など。

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