新しく完成した久間地区のコミュニティセンター=嬉野市塩田町

 嬉野市の轟・大野原地区と久間地区のコミュニティーセンターが完成した。新しい地域住民の交流の場や、防災拠点としての役割が期待され、市は「地域の新しい拠点になってほしい」と期待を寄せる。

 同市は、2009年度から市内7カ所に地域コミュニティー運営協議会を設立した。コミュニティーセンターはこれまで、タクシー営業所の事務所跡や、農村研修センターなどの既存施設を使っていた。スペースが狭く、活動内容が限られていたことから新築した。

 新しい施設は、多目的会議室や調理実習室を備える。手すりや車いす用の駐車場を配置し、高齢者に配慮した造りになっている。

 延べ床面積は、いずれも約160平方メートル。昨年の11月に工事を開始し、3月末に完成した。総事業費は合わせて約6200万円。

 市民協働推進課は「防災面でも役立てるなど地域の拠点として、力を発揮できれば」と期待を寄せている。

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