黄色と茶色がまだらになっている「たけんかわうなぎ」

 先日、北鹿島常広の堤防を自転車で通っていたら、中原豊さん(78)が庭先に出ていたので家に寄った。「去年はウナギはどうでした」と尋ねると、「そこそこ捕れたよ。よけい捕った人もおらすよ」と教えてくれた。

 さらに「去年の夏、黄色と茶色のまだらのウナギん入ってびっくいした。知り合いの竹下直彦先生(下関水産大学校)に電話したぎんた、下関の海響館に持っていくていうて取りにこらした」と。奥さんが携帯で撮った写真を見てびっくり。竹の皮の模様のように黄色と茶色がまだらになって全身を覆っていた。

 家に戻ってニホンウナギを研究している九大の望岡典隆先生に尋ねると「水俣市の高尾野川では時々捕れていて“たけんかわうなぎ”と呼ばれている」とのこと。そして“パンダウナギ”もネットに写真が出ていることを教えてもらった。パンダウナギは浜名湖周辺で捕れることがあって、観賞用として人気があるらしい。(写真家・中尾勘悟=鹿島市)

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