佐賀県内の3映画館は13日から、新作映画の多くを金曜公開に移行する。東宝、松竹の国内大手配給会社2社が昨年末、日本映画の封切りを従来の土曜日から「1日繰り上げ」を発表しており、それを受けた対応。

 佐賀市内のシネマコンプレックス(複合映画館)2館は、「もともとアメリカを中心とした海外の作品は、金曜公開も多かった。好調の日本映画の封切りを前倒しすることで9割近い新作が金曜スタートとなる」と話す。

 ミニシアター系の「CIEMA」(佐賀市)は、大手配給会社が運営する「午前十時の映画祭」の新シリーズを13日公開に指定されたことで、海外を中心とした他の作品も金曜始まりの上映スケジュールを計画している。

 本格的な新作映画の金曜封切りの影響について、イオンシネマ佐賀大和(佐賀市)の藤井義久支配人は「佐賀では金曜夕方から夜にかけては、平日と比べ来館者が多くなる傾向がある。さらに増えるのでは」と期待を込める。

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