委嘱状を受けとった被害少年サポーターら=多久市の旧南溪分校跡わだち

 いじめや虐待、性犯罪などの被害を受けた少年を支える「被害少年サポーター」の委嘱式が11日、多久市の旧南溪分校跡わだちであり、出席した7人が引き締まった表情で委嘱状を受けとった。

 被害少年サポーターは20歳未満の少年を対象に、相談に応じるなど精神的なケアを行い、立ち直りを支援する。任期は2年。

 式では大坪正文県警人身安全・少年課長が「SNSが普及し、少年を取り巻く環境が厳しくなっている。良き相談相手として向き合ってあげてほしい」と話した。

 今回新たに委嘱された森日出子さん(71)=伊万里市=は「子どもたちとしっかり向き合って、何でも気軽に話してもらえるような存在になりたい」と思いを語った。

 同委嘱は1997年に、協力ボランティアとしてスタートし、今年で22年目。

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