新しくなった休日夜間こども診療所の待合室=佐賀市水ケ江

 佐賀県佐賀市水ケ江の県立病院好生館跡地に建設された佐賀市休日等急患センターで、休日夜間こども診療所が9日夜、開業した。併設の休日歯科診療所も15日から診療を始める。跡地内の全ての医療施設整備が終わり、新たな医療拠点が本格的に始動した。

 休日夜間こども診療所は兵庫北のほほえみ館横から、市医師会立看護専門学校ビルの1階に移転した。診察室や待合室を以前より広くし、インフルエンザなどの感染症専用の診察室と出入り口も新たに設けた。医師1人、看護師3人、薬剤師2人を配置する。

 9日の開所式で秀島敏行市長は「より質の高い医療の提供を期待する」とあいさつ。センターの運営を務める市医師会の上村春甫会長は「子どもが安心して診療を受けられるよう、各スタッフが密接に連携して運用する」と述べた。

 こども診療所は平日午後8時から同10時、土曜日は午後5時から同10時、日曜日と祝日、年末年始は午前9時から午後10時まで診察を受け付ける。

 こども診療所は年間約1万5千人が受診している。

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