「追突注意」のハンドポップを手に、安全運転を呼び掛ける県警と県の職員たち=佐賀市の県警本部前

 佐賀市の国道264号で10日、追突事故などの未然防止を呼び掛ける「セーフティーライン作戦」が実施された。県警と県の職員約150人が歩道上からハンドポップを掲げ、ドライバーに安全運転を訴えた。

 実施区間は、片田江交差点から与賀町交差点までの約1キロにわたる直線。職員たちは「追突注意」「前を見よ」などと書かれたハンドポップを手に並び、行き交う車を真剣な表情で見つめた。

 「交通事故死ゼロを目指す日」と春の交通安全県民運動期間(6~15日)に合わせ、県警が企画した。

 県内の人身事故は3月末現在で1562件、うち追突事故は47・5%の742件(いずれも速報値)に上る。交通部の前川直管理官は「ドライバーには緊張感を持ってもらえたと思う。意識の持ち方で防げる事故は多く、安全運転意識をますます高めてほしい」と話した。

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