有名シェフの創作料理を楽しむ人たち=佐賀市のさがレトロ館

 「肥前さが幕末維新博覧会」に合わせ佐賀市のさがレトロ館に開店しているレストラン「ユージアムサガ」で8日夜、国内外で活躍する有名シェフが共演するイベントが開かれた。新鮮な県産食材を使ったフレンチを有田焼の器で楽しむ趣向で、約40人が絶品コース料理に舌鼓を打った。

 「アジアのベストレストラン50」で4年連続1位に輝くガガン・アナンドさん(インド出身)や、九州で唯一ランキングに入っている福山剛さん(福岡県)らが料理を考案した。1食3万円・全15品のコースで「桜」をテーマにした斬新な発想の料理を、厳選した有田焼で提供した。

 フロア中央に桜の枝が飾られ、シェフの白衣やウエーターの衣装も桜をイメージしたデザインで統一。ホワイトアスパラガスを桜の木に見立てたものや、フォアグラのアイスクリームなどが振る舞われた。

 東京から訪れた30代男性は「料理のアイデアがすばらしい。ぜいたくな時間を過ごせた」と満足そうに話した。

 「ユジーアムサガ」では今後も月に1回程度、人気シェフを招いた特別イベントを開催する計画を立てている。

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