任期満了に伴う伊万里市長選は8日告示され、現職で5選を目指す塚部芳和氏(68)=立花町、新人で元市産業部長の深浦弘信氏(62)=立花町、新人で学習塾経営の井関新氏(62)=松島町=の3人が立候補し、選挙戦に入った。 

 人口減少や中心市街地の衰退など、地域が直面する課題への対応を巡って論戦が交わされている。

 出陣式の第一声で塚部氏は西九州道の整備などの実績をアピールし、「伊万里には今、いい風が吹いている。市の発展のためにもう一度、頑張らせてほしい」と力を込めた。

 深浦氏は「今回の選挙は、伊万里を変えるか変えないかの一点に絞られる。一緒に新しい風を吹かせよう」と、4期続く現市政からの変革を呼び掛けた。

 井関氏は「伊万里を自然豊かな国際自由都市にしたい。大学、オーケストラをつくり、難民を受け入れ、自然エネルギーへの移行を進めたい」と訴えた。

 期日前投票は9~14日に市役所ロビーで、投票は15日に市内21カ所で行われる。選挙人名簿登録者数は4万5513人(男2万1510人、女2万4003人)=7日現在。

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