3人が名乗りを挙げた伊万里市長選。現職の塚部芳和氏(68)は立花町の事務所で出陣式を開き、国会議員や経済団体代表ら約600人が駆け付けた。大串博志衆院議員は「候補はアイデアマンである上に堅実さもあり、結果を残すことができる人。伊万里発展のためにさらに前進して」と激励。塚部氏は「最後の総仕上げをさせてほしい」と訴えた。

 新人の深浦弘信氏(62)が二里町の事務所前で行った出陣式には、元市長の川本明氏や市OB、同級生ら約200人が集まった。乗田泰後援会長が「皆さんの力添えで出陣式を迎えることができた。めでたくゴールできるよう、一緒に頑張りたい」とあいさつし、深浦氏は「伊万里に新しい風を」と声を張り上げた。

 新人の井関新氏(62)は出陣式は行わず、市役所前で第一声を上げた。大学誘致などの政策を掲げ、「少子高齢化を防ぐことが伊万里の未来につながる。道路や橋などではなく、楽しく面白い、中身のある町にしたい」と力を込めた。数人のスタッフで選挙を戦い、街頭演説で支持を広げていく。

 3候補は9日も精力的に市内を回り、塚部氏と深浦氏は西部地域で、井関氏は中心市街地で政策を訴えた。

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