柏戦に向けた練習で、プレスを掛けるMF加藤(左)=8日、鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第7節の11日午後8時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで柏レイソルと対戦する。ここ3試合、ミスから失点を許しているだけに、堅守から好調な攻撃陣につないで勝利をもぎとりたい。

 鳥栖は通算成績2勝2分け2敗(勝ち点8)の9位。前節・C大阪戦は2点を追う後半にFW趙東建(チョ・ドンゴン)の一撃で追い上げたものの、あと一歩及ばず惜敗した。フィッカデンティ監督は「追い付くためのプレーはできていたが、不注意で点を与え、自分たちで苦しい展開にしてしまった」と振り返る。

 柏は2勝2分け2敗(勝ち点8)の8位。前節は広島と戦い、1点を追う後半にPKを防がれるなど相手の堅い守りを崩せず、完封負けした。鋭いドリブルを誇るFW伊藤らを中心としたスピードのある攻撃にしっかり対応できるかが勝敗の鍵となる。

 リーグ戦では3試合続けて前半に先行を許しており、立ち上がりから手堅く守り続けることも求められる。前節・C大阪戦にフル出場したDF高橋祐は「(前線の選手が)点を取ってくれるので、僕らがゼロで抑えれば勝てる。とにかく集中したい」と抱負。FW小野は「球際でしっかり戦う。勝つことだけにこだわりたい」と意気込む。

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