オランダの食べ物や伝統文化について発表する高校生=佐賀市呉服元町のオランダハウス

 佐賀県の青少年交流プログラムで3月にオランダを訪れた高校生12人が7日、佐賀市呉服元町のオランダハウスで体験を報告した。伝統や自由な学校生活に触れ、「ほかの国々に興味を持った」と帰国後の思いを語った。

 高校生たちは3月10日から5泊7日、オランダでホームステイをしながら、学校生活を体験、歴史や文化を学んだ。

 報告会では、オランダの学校で習字やゲームを通じて交流したことなど写真をスクリーンに映し出して紹介。「英語も次第に通じ、会話できた。話すことが大切だと分かった」「自転車が交通手段で、雨の日にずぶぬれになってミュージカルに出掛けた」「学校は自由で、髪を染めても、ネイルもしてもよかった」など、肌で感じた文化の違いや思いを語った。

 鹿島高3年の北原誠大さん(17)は「オランダの学校は校則がゆるく、授業中も自由にしてるのに、先生に真剣に質問を投げかけていた。日本との違いに驚いた」といい、「進路は漠然と経済学部がいいと思っていたが、国際系の学部を具体的に考えたい」と目を輝かせた。

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