城原川沿いの河川敷に群生しているムラサキサギゴケ=神埼市神埼町鶴

薄紫色をしたサギのような花弁が特徴=神埼市神埼町鶴

 神埼市神埼町鶴の城原川河川敷で、薄紫色の可憐かれんな花が群生している。鳥のサギのような形の直径約1センチの花びらが特徴で、多年草のムラサキサギゴケとみられる。

 湿り気のある場所に群生し、地に枝をはわせてどんどん増えるのが特徴。有志と定期的に周辺の草刈りを行っている高尾平八郎さん(72)が昨年の春に見つけ、「今年の春になっていっぺんに増えた」という。

 今後も気温が上がるにつれて河川敷は“薄紫色のじゅうたん”が広がりそうな勢い。春風に揺れるムラサキサギゴケをながめながら、高尾さんたちは「きれいな景色がもっと広がり、名所になってくれれば」。

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