ビニールひもで作った線に沿って菜の花の種をまく子どもたち=嬉野市嬉野町吉田

 地域に菜の花畑を作り新たな名所にしようと、嬉野市嬉野町吉田地区の住民らが11月26日、畑に菜の花の種をまく催しがあった。子どもからお年寄りまで約40人が参加した。

 同地区の直売所「吉田まんぞく館」の周辺約1ヘクタールの畑の地権者から許可を得て、菜の花畑にする試み。そばには樹齢100年を超えるとされる「納戸料(なんどりょう)の百年桜」があり、同時期に咲く予定という。

 この日は、主催した地域おこし団体「活き生き吉田会」(小野求会長)の呼び掛けで参加した子どもたちが、畑にビニールひもで示したラインに沿って、黒く小さな菜の花の種を少しずつまいていった。

 同会は今夏、菜の花畑の後の田んぼで収穫されたコメを「菜の花米」などとして売り出している熊本県八代市の取り組みを視察するなど研究してきたという。小野会長は「来年の春には、百年桜と菜の花のコラボをお客さんに見に来てほしい」と期待する。

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